2014年1月16日木曜日

語学力 「勉強法」 2

2005年 8月中旬

英語の恩師

SIA代表 佐々木賢治 氏 と出会った

今でも様々な面で、勉強させて頂いている



佐々木氏は当時 衆議院選挙の選挙戦を行っていたのを覚えている

事務所のドアを初めてノックしたとき

足元に、でかい拡声器がゴロゴロしていたり
ポスターや旗が所狭しと置かれていたりしていた


政治だけでなく、同氏は シカゴ大学ビジネススクールを卒業されている

キャリアも一流企業の幹部を務めあげていた方だ


そんなすごい方に

高校卒業して間もない18才で師事できたことは

人生の宝だと思っている






佐々木氏のやり方は

徹底的に英語を理詰めで考える


私の英語理解を支えているのも、この考え方だ






英語は文系のモノ


と考えている人が多いと思うが


言語は、ロジックでできている


論理的に考えることができる人、つまり


理系 こそ  実は英語をマスターしやすいというのは


理系出身の私が、保証する










佐々木氏の勉強法に慣れたころ

(佐々木氏の勉強法はSIAホームページから問い合わせ頂きたい)


いままでやってきた勉強や経験を踏まえて

私なりの勉強法を作った



その結果

1か月で一気に英語の点数を延ばすことが出来た








その私が編み出した勉強法を教えようと思う



その勉強法は、

徹底的に頭に英語を刷り込む方法 を取る



手順は以下の通り、


  1. 自分のレベルにあった英語の記事を見つける
  2. 記事の中のわからない単語の意味を調べて、すべてわかるようにする
  3. 読み方のわからない単語の発音をすべて調べて、正しく読めるようにする
  4. 記事の文章をすべて直訳する(意訳ではなく直訳!)
  5. 記事を声を出して音読する
  6. 記事に単語を調べた跡などのメモを残していたらすべて消す
  7. 原文のまま、最初からもう一度読み返す
  8. (5)を5回ほど繰り返す


以上



このやり方が良い理由を説明する


1)英語を日本語に訳すプロセス

これで、脳内で英語を日本語で理解するシステムを構築する


2)理解したものを、繰り返し読み直すことで記憶するプロセス

これで、理解を定着させる


3)音読のプロセス

これで、理解し定着した内容を声を出して発信するスキルを身に着ける



3つを同時に繰り返し行うから

3倍の効率で 英語を習得できる




ちなみに、記事にネイティブが読むCDやMP3
もしくは動画があれば最高だ

そのネイティブの読みに合わせて音読すると

耳で聴いて、発音をチェックしながら、自分の口で音読する

このリスニングとスピーキングを、同時に行うことも追加されるので

4倍、いやそれ以上の効果で英語を習得できる






ここで注意点がある



この勉強法で最も重要なポイント


最初のプロセス  「英語を日本語に訳すプロセス」


この英語を日本語にするところで

もし間違った日本語に置き換えてしまっていたら

その人は間違ったまま英語を理解してしまう危険性がある


つまり、ここで英語を正しい日本語にできているかどうか

師匠に見てもらう必要がある



意外に、帰国子女や留学生も

英語を正しい日本語に置き換えるプロセスはできていない人が多い



私はこの部分はSIA時代は師匠から

今はアメリカでの経験や翻訳活動などを通じて完全に習得している



多少コツがいるのだが、

重要なポイントを

いくつか次回紹介する

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