2014年3月17日月曜日

直訳の鍵  「冠詞」と「単数・複数」


前回のブログから 

だーーーーーいぶと時間が経ってしまいました

 m(_ _)mス・・・スイマセン



今回は

日本語にはない概念


『モノの数』


について書いていきます





英語を使う上で、モノがでてきたら

まずは


・1つ?
・2つ以上?
・世の中に1個しかない?
・別に数は気にしない?


を常に意識しないといけません



これが感覚で

日本語を使っているときでも

できるようになれば

もう英語と日本語のすり合わせは

完璧に近い

っといってもいいかもしれないほど


かなり重要な概念です







これは中学校の英語で習ってきた内容ですが

意外に

これができてない

身についていない

そんな人が大多数では?

と思います








(冠詞)と(単数)




モノが一個のとき

英語は冠詞というものを付けます




冠詞は基本的に 2つ


a (an)  と  the


です。(someとかも入る場合もあるらしい)



モノが

・1つ?
・世の中に1個しかない?
・別に数は気にしない?

の質問の答えがYES

であれば使います


a は 直訳では 「(と)ある」 と訳します


もしかしたら、昔学校の先生から「1つの」と訳すように習ったかもしれませんが

それは大方間違いです。


a はどちらかと言えば、大きな意味を表します


「いわゆる あれね」

みたいな感覚です。


This is a pen.

これは一本のペンです

よりも

これは(いわゆる)ペンです



の方がしっくりくると思います






The は 直訳では 「その」 と訳します



モノが

・1つ?
・世の中に1個しかない?

でYES

であれば使います


「さっき話してたアレ!」



「アレに決まってるでしょ!」


みたいな感覚です


The moon (月) ←世界に一個しかないから

とか

The person whom I mentioned. (私が言ってた、その人)←さっき話した人!

で使ったりします





(複数系)


モノがたくさんあるときは

名刺に(e)sがつきます


モノが

・2個以上?

でYESです


My friends (私の友達) ←たぶん2人以上友達がいる場合


のように使います







☆注意☆

名詞には

数えられる(C)名詞と

数えられない(UC)名詞があります


UCのときは

冠詞も複数も存在しないので

注意しましょう♪

(例外はありますが…)








モノの数に対して

感覚が出来てくると

かなり日本語と英語のすり合わせが出来て来ていると言えます


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