2014年2月9日日曜日

語学力 「練習」 1 解説

語学力 「練習」 1

の解説をしていきます


英文は基本的に
 
誰は何をする

で完結します


色分けも

が「誰」を、オレンジが「する」になっています


この二つ以外は、その文にくっつくアクセサリーです

要は、詳しい説明です


それを踏まえて、

誰は何をする」だけ抜き出してみましょう




Extreme Cold Freezes Much of United States
極度の寒気が合衆国のほとんどを凍結させます


From VOA Learning English, this is In the News.
VOA学習英語からこちらはインザニュースです


A weather system known as a polar vortex brought dangerously cold weather to large parts of the United States this week.
ある極渦として知られるある気象系は、今週合衆国の大部分危険なまでに寒波をもたらしました



A polar vortex is a cold, thick low pressure system.
ひとつの極渦はひとつの冷たく厚い低気圧です



The air turns counter-clockwise when on the move.
その大気は(それが)その移動状態のとき、反時計回りに回転します



The polar vortex started up in Canada.
その極渦はカナダの中で起こりました。”


(VoAより引用)




抜き出した文章↓

極度の寒気が合衆国凍結させます

こちらはインザニュースです
 
気象系は寒波もたらしました

極渦は低気圧です 

大気は回転します 

極渦は起こりました



となって、何となく話の筋が見えます

ところどころ意味を取れるようにピンクを追加していますが、

これがこの文章のコアです



英語が得意な人なら、すでにお気づきかもしれませんが

色分けも、品詞ごとで分けています

赤:主語
オレンジ:動詞
ピンク:名詞
青:前置詞
水色:形容詞・副詞などの修飾詞
緑:冠詞
黒:時間を表す言葉


ですが、私みたいに英語が苦手だった人間は

このような難しい言葉で

英語=難しい

となってしまう原因だと思います


正直、このように品詞の名前を覚えても

英語はできるようになりません

学者を目指す人は別ですが・・・^^



英語は基本的に、

・単語の意味
・文章のコア
・単語がどんな役割を持っているか

この3つがしっかりとわかること

で理解できます




今日も、ここまで読んでくれて

ありがとうございます!



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【編集後記】(2014.02.09)

20年に一度の大雪ですね!

私も、実は昨日東京におりました



傘をさしても、まったく意味がなかったほど

すごい風!すごい雪!!

でした





こんな天気も

こうやって英文のニュースが読めるようになると

実は、似たような天気がアメリカでも起きてたんだ!!

と、知ることができるようになります


日本語だけではわからない世界

英語を知ることで、わかる世界


世界のインターネット利用者割合は

英語が母国語の人
26.8 %
中国語が母国語の人
24.2 %


さて、
日本語が母国語の人は

というと、

4.7 %

なんですね



英語が使えるようになると

今の世界が、単純に5倍に広がるというわけです!



(参照)INTERNET WORLD USERS BY LANGUAGE
http://www.internetworldstats.com/stats7.htm




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