語学力 「練習」 1
の解説をしていきます
英文は基本的に
「誰は何をする」
で完結します
色分けも
赤が「誰」を、オレンジが「する」になっています
この二つ以外は、その文にくっつくアクセサリーです
要は、詳しい説明です
それを踏まえて、
「誰は何をする」だけ抜き出してみましょう
“Extreme Cold Freezes Much of United States
極度の寒気が合衆国のほとんどを凍結させます
From VOA Learning English, this is In the News.
VOA学習英語から、こちらはインザニュースです。
A weather system known as a polar vortex brought dangerously cold weather to large parts of the United States this week.
ある極渦として知られるある気象系は、今週合衆国の大部分に危険なまでに寒波をもたらしました。
A polar vortex is a cold, thick low pressure system.
ひとつの極渦は、ひとつの冷たく、厚い低気圧です。
The air turns counter-clockwise when on the move.
その大気は(それが)その移動状態のとき、反時計回りに回転します。
The polar vortex started up in Canada.
その極渦はカナダの中で起こりました。”
(VoAより引用)
抜き出した文章↓
極度の寒気が合衆国を凍結させます
こちらはインザニュースです
気象系は寒波をもたらしました
極渦は低気圧です
大気は回転します
極渦は起こりました
となって、何となく話の筋が見えます
ところどころ意味を取れるようにピンクを追加していますが、
これがこの文章のコアです
英語が得意な人なら、すでにお気づきかもしれませんが
色分けも、品詞ごとで分けています
赤:主語
オレンジ:動詞
ピンク:名詞
青:前置詞
水色:形容詞・副詞などの修飾詞
緑:冠詞
黒:時間を表す言葉
ですが、私みたいに英語が苦手だった人間は
このような難しい言葉で
英語=難しい
となってしまう原因だと思います
正直、このように品詞の名前を覚えても
英語はできるようになりません
学者を目指す人は別ですが・・・^^
英語は基本的に、
・単語の意味
・文章のコア
・単語がどんな役割を持っているか
この3つがしっかりとわかること
で理解できます
今日も、ここまで読んでくれて
ありがとうございます!
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【編集後記】(2014.02.09)
20年に一度の大雪ですね!
私も、実は昨日東京におりました
傘をさしても、まったく意味がなかったほど
すごい風!すごい雪!!
でした
こんな天気も
こうやって英文のニュースが読めるようになると
実は、似たような天気がアメリカでも起きてたんだ!!
と、知ることができるようになります
日本語だけではわからない世界
英語を知ることで、わかる世界
世界のインターネット利用者割合は
英語が母国語の人
26.8 %
中国語が母国語の人
24.2 %
さて、
日本語が母国語の人は
というと、
4.7 %
なんですね
英語が使えるようになると
今の世界が、単純に5倍に広がるというわけです!
(参照)INTERNET WORLD USERS BY LANGUAGE
http://www.internetworldstats.com/stats7.htm
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